
主人公は、ニシノユキヒコという男性です。
この男性目線では描かれていません。
小学生のニシノユキヒコ
中学生のニシノユキヒコ
高校生のニシノユキヒコ
社会人になってからのニシノユキヒコ
に、関わってしまった女性の視点で描かれています。
ラブストーリーです。
ニシノユキヒコの人生について
最後まで読むと、こういう人間だったんだなあ
と、わかったような気がします。
小説の中の恋愛は
トントン拍子にはいかず
苦しく切なく、会えない時は辛い
が、基本です。
それでも
ニシノユキヒコ恋愛関係であることは
女性にとってはかなりの快感なのかな、と思います。
“【本の感想20191204・32/100】好きなものは好き” への1件の返信