
短編小説集です。
テーマは銃。
片岡義男さんと銃といえば
オチがちょっと見え始めたかな。
「夜行ならブルースが聴こえる」と「白い町」は
どちらもラストが分かったな。
もしかしたら10代20代の頃に
読んでたかもしれません。
淡々とした小説の雰囲気。
これが、片岡義男さんなのです。
逆境からの大恋愛
大片思い
ロードムービーのような設定
令和の日本の日常の雰囲気の中に
銃が入り込むとこうなるのか
っていう小説です。
ひとつ作家さんが主人公の短編小説があります。
作家として現実すら陳腐にさせたくない
という思いから、トラブルを自ら完結させました。
“【本の感想20191204・15/100】日常と日常の外” への1件の返信