アンディさん(中橋佐知子さん)のスパイラルドリーマーの講座を受けました。
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まずは、このコラボ企画 で、何を思ったか今後どうしたいか、ということを話しました。
アンディさんの講座で、いつも納得してちゃんと腑に落ちるのは、
理論だけで進めていくのではなく
具体的な出来事をベースにして、解説してくれるからです。
感動と共感。
自分の機嫌をちゃんととること。
手法やスキルだけに頼らずに、自分の心・本音と向き合うこと。
文字で書くと、これだけになっちゃいます。
なんだけど、誉め言葉を書き出したり、書き出した言葉をベースにして褒めあったり。
講座の中で、どんどんテンションアップです。
ワークシートに記入していく、ってことも大好きです。
ワークシートがいくつかでてきて、自分のことを書き込みました。
書き込むだけじゃなくて、グループワークなので、ほかの人がなんて書いたか、も、ちょっとわかります。
自分とは違う角度で見てるって知ると、そういうとらえ方もあるのかあ、と、意外です。
結局、自分は自分の考え方がベースで、ほかの人はそれぞれの考え方がベースになってる、って気がつきました。
面白い気づきでした。
この「スパイラルドリーマー」講座の2日後、実は「感情セッション」を受けました。
感情セッションの感想は こちら
さらに2日後、感情カードが届きました。
正の感情・負の感情が、1枚ずつ書いてあるカードです。
感情って、表現しようとするとなかなか言葉が出てきません。
(小説の登場人物だったら、こんな感じって、天気とか視線の先にあるものとか小物で表現。そこでもし、作者の意図と読者の読み方が変わっても、アリと思ってます)
感情カードから、これこれこういう気持ち、って選ぶことはできます。
スパイラルドリーマーの講座受講当日から、日記の書き方を変えました。
テーマを一つ決めて、感情を選んで、出来事を思い出し、これからどうしていきたいか、と考える日記。
テーマを決めて、その時の感情を選んで、本心はどうだったのか、と思い出す日記。
個人的に、5年半前の3か月の出来事(身内の不幸)について、どうしてももう一度振り返らなきゃ、って思ってました。
ちゃんと向き合って、フタをしている自分の本音をどうしても引っ張り出してみなきゃ、先へ進めないかも、って思ってました。
当時のことは、B5サイズの大学ノート3冊に、克明に記録しました。
今まで、読み返すのができなかったけど、ノートのページをめくって読み返しました。
このときは、こんな気持ちだったなあっておぼろげに思い出すことができたり。
こう書いてたけど、ぜんぜん思い出せない、ってことも。
そもそもなんで読みにくい水色と赤で書いてたんだっけ、って思ったり。
ノートを読み進め、あるところまできたら、震えが止まらなくなりました。
急いでノートを閉じて、日記も書けなくなり、しばらくぼーっとしてからすぐに寝ました。
翌日、感情カードをとりだして、震えが止まらなくなるほどのその時の気持ちを探し出してみました。

これです。
感情はひとつだけじゃなくて、いろんな種類がまぜこぜになるので、説明がつかないとかわからない、になってしまうんですね。
ひとつずつ、カードをみながら、こういう気持ちがあった、ってピックアップしていきました。
当時を思い出して「震えがとまらなくなった気持ち」の正体がわかりました。
わかったところで、もうひとつ。
わたしは、ちゃんと悲しいと思っていたし、ちゃんとつらいと思っていたということがわかりました。
ここ、確認したかったんですね。
思い出したら、ちゃんと悲しかったし、ちゃんとつらかった、ちゃんと「どうしようもなかったけど、もっとどうにかしてあげたかった」って、思ってた、ってわかりました。
ノート3冊のうち、最後の1冊はまだ読み返していないので、近いうちに振り返って、感情を思い出してみます。
と、わかったので、今日からまた日記も再開です。
日記って、つい出来事ばかりを書いてしまいます。
プラスして、その時どういう気持ちになっていたか、も、あわせて書きます。
次の小説のヒントになることは、確実です~!
スパイラルドリーマー講座の感想でした。
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