
一番好きな小説は、と聞かれると
『チョコレートコスモス』と、答えます。
二番目に好きな小説は、
と聞かれて答えるのが
『パロールジュレと魔法の冒険』です。
読み始めた時は、
本にまつわるファンタジー?
時空を超えた SF?
探偵もの?
謎解き?
みたいなストーリかな、と。
「パロールジュレ」というものの
正体に迫ってくるあたりから
物語は展開していき
恋愛ものの要素もでてきて
逃避行の場面もあり
だんだんと引き込まれていきました。
じゃあ最後には
一体どうなっちゃうんだろう。
頭の場面から
全部巻き込んで
お話がまとまり
完結しました。
大風呂敷を広げて
最後にまとめるっていう
鮮やかさに
とても心を惹かれた小説です 。
“【本の感想20191204・6/100】展開したその先のストーリー” への1件の返信