【本の感想20191204・16/100】ミステリーよりもラブストーリー

物語の中に20年ぐらいの月日が流れています。
その中で、主人公の女の子と幼馴染の男の子は
心はずっと一緒です。
人知れず。

ときおり昭和という時代背景が出てきて
懐かしいなぁなんて思いながら読みました。

物語の根底にあるのは、ミステリーの要素です。
この小説を好きなのは
主人公の女の子と幼馴染の男の子の
絶対に切れない縁のラブストーリーだと思ってます。

ひとつ嘘をついたら
その嘘を隠すために
また嘘を重ねなければならない
人生に、二人のつながりは強いものでした。

つらかったことは
きっとたくさんあったでしょうけれども
100%不幸ではなかったと思いたいです。
必死に生きるがゆえの思いも
あります。
その必死さを確かめるために
時々読み返したくなります。 

『白夜行』
東野圭吾・著
集英社文庫

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