【随筆】タピオカミルクティーは甘くもっと甘く

でかけた駅の周辺で、偶然にも今日はJAZZフェスティバルでした。
数カ所で、バンドの生演奏を聴くことができます。

とある一カ所で、これから演奏が始まるところだったので、立ち止まって聴き始めました。
生演奏は、いいですね。
からだの、特にデコルテ部分に、ずんずんずんとリズムが響いてきます。
自然に、からだが前後に動いてます。

軽快なリズムが、頭の中でカホンという楽器の音を連想させました。
数年前に、ライブハウスで聴いてた生演奏。
ふいに、のどの奥に苦いものがこみあげてきたのです。
楽しい思い出は、突然訪れる苦い出来事によって終わりを告げたのでした。

生演奏は、聴いていてとても気分がいいもののはずなのに、どうしても苦い思い出が離れません。
なんとか飲みほして、駅へと歩きだしました。

さっき買ったタピオカミルクティーを飲んで、苦い思い出は甘く流してしまおうと思います。
タピオカミルクティーは、甘ければ甘いほど、今日のわたしにはちょうどよいです。

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